「母親クラブ」に入ってよかった!おすすめの理由

【イラスト紹介】ママ友と子どもの成長を見守る

こんにちは!香です。つくば市で仕事と子育てをしています。

今日は、子育て仲間(ママ友)について書こうと思います。

あくまでも私の場合で、つくば市という地域限定ではありますが、どちらにお住いの方にもきっと役に立つ内容だと思いますので、最後までお付き合いください。

「母親クラブ」はこんな人におすすめ

  • つくばでママ友を作りたい
  • 同じ年齢の子供同士で遊ばせたい
  • 人見知りだけどママ友が欲しい
  • 子育て広場やイベントは行くけどママ友ができない

こんなお悩みをお持ちの方!私もそうでした。

そんな人には「母親クラブ」をおすすめします。

「母親クラブ」をお勧めする理由

  • 活動場所が児童館
  • 参加費無料
  • メンバーで決める活動内容
  • ママ友は戦友そのもの

活動場所は児童館

今はコロナの影響もあり活動が制限されている部分もあると思いますが、母親クラブは、各地域の児童館で活動しています。

公共の場が活動の拠点だとアクセスもしやすいし、敷居も低く感じられますよね。

私が所属していたのは、「松代母親クラブ」で、松代の児童館が活動場所でした。

夕方になると小学生でにぎわう児童館ですが、午前中は大人のサークル活動が盛んに行われているんですよね。

次女が生後6か月頃の育休中に参加したのが始まりです。子供の年齢によって参加可能なクラスが分かれます。

6か月の次女の時は、赤ちゃんクラスへの入会となり、総勢10組の親子と出会うことができました。

参加費無料

参加費は実質保険料のみです。講師を呼ぶイベントや工作時の材料費などが必要になる時もありますが、「母親クラブ」は市の事業の一つなので、補助金も使え、参加者の負担は軽いです。

メンバーで決める活動内容

その名のとおり、親である私たちが年間行事を組み立てて活動するクラブです。

よくある「キッズサークル」は子供が主役ですが、母親クラブは母親が主役というところが特徴です。

やりたい行事を話し合い、担当者を決めていきます。

それこそまさに、学級活動のように計画と実行を繰り返すので、自然と仲が深まります。

とくに行事担当で一緒になった人とは、準備の段階からやり取りを重ねるので、仲良くなるスピードが速いです。

主な活動は、ベビーマッサージや産後ヨガ、豆まきやハロウィーンの仮装などなど多岐に渡ります。

赤ちゃんクラスの時は、子どもというより親が主体で活動しますが、2歳児クラス、3歳児以上のクラスになっていくと、子どもも楽しめる活動内容へと変わっていきます。

ママ友は戦友そのもの

これ、あるママ友が言った言葉です。

子育て期の一番大変な時期を一緒に乗り越えたんだから、戦友だよ、と。まさに、その通りだと思います。

学生時代の友人はもちろん大切ですが、結婚・出産の時期がずれると少しずつ距離ができてしまうことないでしょうか?また、遠方に暮らすようになると、なんでも気軽に相談というわけにはいきません。

実は、長女の時は育休もとらず復職したので、ママ友を作る時間もありませんでした。

それが自分としては心残りで、次女の時こそはママだからこそのつながりを築きたいと考えていたのもあります。

ママ友の存在は、自分だけでなく、子どもにとっても赤ちゃんの頃から共に育つかけがえのない友人を得ることにつながると思ったからです。

ちなみに、4年間通わせた長女の保育園では「友人」と呼べるまでの付き合いを得ることはできませんでした。

お互い朝夕のあいさつはすれど、深い付き合いには発展しにくいです。

子育て支援センターや子育てイベント等も同様で、「友達になりたい」という強い目的意識をもって参加しない限りは、表面的な会話で終わり、それっきりということが多いですよね。

その点、母親クラブでは活動後はみんなでお昼を食べに行くことも多く、子連れ女子会そのものでした。

大人数で子連れで行けるお店となると限られますが、その分限られたお店に詳しくなり、普段の家族のお出かけにも活用できました。

「赤ちゃん連れでの食事」はハードルが高く感じるかもしれませんが、みんなでみんなの子供を見守るので、子育て期によくある、焦燥感にかられながらご飯をかきこむ必要なく、本当に楽しいひと時でした。

食卓を共にしながら、子育ての悩みや疑問を話せる時間が、私にとっては本当に貴重でした。

気持ちが楽になりますね。同じような悩みだったり、役立つアイテムを教えてもらったり、一人で悶々とネット検索するよりも的確な回答が得られましたし、悩みを聞いてもらえる場があるだけでも救われました。

活動を終えた今、そこで出会ったすべてのママたちと親しくお付き合いをしているわけではありませんが、気の合う数名とは定期的に連絡を取り合い、互いの家を行き来する仲になりました。

まとめ

いかがでしたか?今日は自身の体験から、ママ友の作り方について書いてみました。

また、つくば市は移住してくる方も多く、そんな方々にとっては、より友達作りは難しいですよね。

もし今、気軽に子育てのことを話せる友人がいないなら、お近くの「母親クラブ」を探してみてください。

きっと、かけがえのない仲間と時間を得ることができるはずです。

母親クラブには、同じような気持ちの人が集まるので、仲良くなるのは難しくないはずです。

私自身、人見知りな方だと思いますが、何度も会う機会があるので、ゆっくりと距離を縮めていくことができました。

子供がおしゃべりのきっかけを作ってくれるので、子育て期はむしろ友人をつくるチャンスかもしれません。

この地域で、同時期に子供を育てている、という一点でのみつながった私たちは、実に様々な年代や特技をもった人たちの集まりで、お互いが新鮮な発見をします。

子育てがひと段落したら、みんなで旅行でもしたいね、なんて話もしています。

この記事が少しでもあなたの一歩を踏み出させるきっかけになれば、うれしいです。

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