夏の思い出作りに。「茶の蔵きむら園」でかき氷を食べよう。

【イラスト紹介】夏のお楽しみ

こんにちは！香です。つくばで仕事と子育てをしながら絵を描いています。

8月も中盤、お盆の時期ですね。

暑い日に食べたくなる甘くて冷たい、シャリシャリのものといえば…

そう、かき氷です！

先日、夏休み中の長女みい（6歳）を連れて、つくば市手代木にある「茶の蔵きむら園」さんに行ってきました。

今回はそのことについて書こうと思います。

「茶の蔵きむら園」をおすすめする理由

こちら店名のとおり、お茶屋さんですが夏になるとおいしいかき氷が食べられます。

実は私も昨年友人に教えてもらって知りました。

かき氷が食べられるお店は年々増えていますが、こちらのおすすめポイントは以下のとおり。

予約制なので安心して食べられる

甘味席の利用には、事前の予約が必要です。

予約の受付は、希望日の1週間前からで、10時から30分刻みで席の予約ができます。

予約時に席を選べます。

予約フォームに席の詳細がありますので、初めての来店でも迷わずに選べると思います。

事前予約は煩わしく感じるかもしれまん。

ただ、店内は広くなく、駐車場も少なめです。

予約しておけば、密になる心配がなく、行ってから駐車できないということがありません。

また、私などはすぐにおでかけが面倒になるタイプなので、予約しておくと前向きに動けます。

そのあとの予定も組みやすくなるので、予約はおすすめです。

お茶屋さんならではのメニューが豊富

お茶屋さんなので、かき氷にも「ならでは」のメニューがあります。

なんと「ほうじ茶」「抹茶」といったかき氷が食べられます！

子どもは全くときめきませんが、大人の心はときめきまくります。

トッピングに白玉やあずきを乗せれば、もう立派な和スイーツ！

この日、娘は「みかん」のかき氷、私は「抹茶ラテ」のドリンクをいただきました。

かき氷をごり押ししておいて申し訳ないですが、自分は温かい飲み物をいただきました。

年齢のせいか、冷たい食べ物が身体にこたえるようになりました。

「茶の蔵きむら園」のかき氷はミニサイズでもボリューム満点、食べ終えた身体はキンキンに冷やされます。

私のように冷たいものが苦手、という方も多いのではないでしょうか。

そんな人にも、本格的なお茶屋さんの飲み物がいただけるので、おすすめです。

抹茶ラテはお砂糖なしでもお茶の豊かな香とクリーミーさで口当たり良く、とても飲みやすかったです。

涼しい店内で温かい抹茶を飲みつつ、娘のおいしそうな顔を眺めるのは至福のひとときでした。

懐かしさあふれる店内

店内はオシャレなカフェというより、古書店といった雰囲気です。

所狭しと茶葉や陶器などが並べられています。

なんだか懐かしい、おばあちゃんちに遊びに来たような気持になるお店です。

オシャレなカフェも好きですが、こういうお店の方が心が和む感覚がありました。

温かみのある接客

懐かしさと温かさは似ていますよね。

お店の温もりは、そこで働く人たちから感じられました。

赤ちゃんをおぶり、あやしながら棚の整理をされているお店の人。

赤ちゃんかわいいな、と思い自然と話しかけたくなります。

働きながら面倒をみるお母さんとしたら大変だと思いますが、子連れで働く姿は癒しと勇気をくれるものですね。

また、茶葉を密閉パックする機械を使う前にひと言「大きな音がでます。すみません」と伝えに来てくれました。

大した音ではなかったのですが、その気遣いがうれしかったです。

「茶の蔵きむら園」 の気になる点

ひとつだけ残念だったのは、私たちが選んだカウンター席です。

おそらく棚を利用した席のため、足をテーブルの下に収めることができず食べにくかったです。

また、高さ調整できない丸椅子だったので、身長105㎝の娘にはテーブルの位置が高すぎました。

もし子連れで訪れるなら、店内のテーブル席か外のテラス席の予約がおすすめです。

まとめ

いかがでしたか？

今日はつくばのおすすめスポット「茶の蔵きむら園」さんをご紹介しました。

懐かしさあふれる店内でいただくかき氷は、夏の思い出にぴったりですよね。

まだ訪れたことのない方は、ぜひ一度行ってみてください。

空間ごと虜になる、そんなお店です。