七五三の参考に。おすすめの祝い方。

こんにちは!香です。

つくばで仕事と子育てをしながらイラストを描いています。

先週末、近所の公園を散歩したら、銀杏の実がたくさん落ちていました。

もうすっかり秋ですね。

秋と言えば、七五三。

我が家には3歳と6歳の娘がいるので、今年度一緒にお祝いしようと考えています。

そこで、長女が3歳のときはどんな風にお祝いしたのか振り返ってみることにしました。

やって良かったこと、やっておけば良かったことなどをまとめました。

これから七五三を迎えるご家庭の参考になれば幸いです。

七五三おすすめの祝い方

早速ですが、これは正解だったと思う点をお伝えします。

  • 参拝日と写真撮影日は別にする
  • 11月15日にこだわらない

参拝日と写真撮影日は別にする

我が家は、安産祈願のときから茨城県桜川市にある天引観音にお世話になっています。

そのご縁で、長女の七五三の祈祷もこちらにお願いしました。

参道から綺麗に整備されており、境内にキジがいるなど散策も楽しい場所です。

ご祈祷も力強く、迫力があります。

ただ、私の住むつくば市からは車で1時間ほどかかります。

移動が長いと子供は機嫌が悪くなったり、トイレに行きたくなったりしますよね。

和装での参拝に憧れはありますが、我が家の場合、生まれたばかりの次女もおり、現実的に無理でした。

いつもよりフォーマルな装いを心がけ、祖母も誘って出かけました。

洋装のおかげで、お参りの後みんなで食事へ行くこともできました。

次女のお宮参りも兼ねて

また、スタジオを借りての写真撮影となると、これまた半日ほどかかります。

当日に衣装選びやプランの相談もするとなると、その分の時間も必要です。

子どもが主役ということを忘れず、ゆったりと予定を組むことが大切です。

意外と大人も疲れます。大きな行事は一日一つ。

参拝日と写真撮影日は別で設定することををおすすめします。

11月15日にこだわらない

一般的に11月15日が七五三の日取りとされています。

そのため、9月~12月初旬が七五三のハイシーズンになっています。

でも、お参りや写真撮影をこの時期にこだわる必要はありません。

ハイシーズンを外すことで、混雑を避けられ、費用的にもお得にお祝いできます。

また、行う年齢も満年齢、数え年どちらでもいいそうです。

我が家の場合、2人とも3月生まれなので、数え年よりも満年齢で行う方がその時期の姿を残せると思います。

(もともと小柄で薄毛だったので、3歳でようやく髪が結えるようになりました)

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ちなみに、写真撮影は近所のフォトスタジオPICさんでお願いしました。

衣装の種類が豊富で、スタッフさんの対応もとてもよかったです。

一番の特徴は、100枚以上の写真データが費用に含まれている点です。

私たちは台紙商品などは買わずに、もらった豊富なデータで後日フォトブックを作りました。

たくさんの衣装からベル風ドレスを選んだ長女

写真プリント専門の「しまうまプリント」で作ったので、費用を安く抑えることができました。

お安く済んだ分、祖父母用にも1冊作ることができ、喜んでもらえましたよ。

そんなわけで、長女が3歳のときは、参拝は5月、写真撮影は6月でした。

どちらも、次女のお宮参りと記念撮影を兼ねていたため、長女にとっては少し早かったかもしれません。

でも、そんな風に各家庭の事情に合わせて自由に、余裕をもってお祝いできるのが一番だと思います。

ここまで大きくなってくれたことに感謝

七五三の反省点

最後に、これやっておけばよかったな、ということについて。

  • 祈祷の予約をしておくこと
  • 自分も和装姿を写真に残すこと

祈祷の予約をしておくこと

雨引観音では1時間ごとに祈祷をしています。

受付は各回の10分前までです。

私たちは、予定していた時間のギリギリに到着したので、相当あせりました。

申し込み用紙に記入する、お金を払う、お手洗いに行く、子どもたちが思い通りに動かない…。

何とか間に合いましたが、荒々しい息使いのまま祈祷の席に着いたことを覚えています(笑)

道路や現場の混雑状況も読めないので、せめて受付時間くらい節約したいですよね。

施設によっては、事前に申し込みが可能なので、確認することをおすすめします。

私も、今回は事前にメールで申し込んでから赴きたいと思います。

自分の和装姿を写真に残すこと

こどもが主役の行事ではありますが、親にとっても大切な節目です。

結婚式のとき艶やかな着物は着ましたが、母親となった今、顔つきも体つきも随分変わりました。

子育て真っ只中の自分の今を写真に残しておきたいです。

なんて格好つけた言い方ですが、実のところ、フォーマル服の手持ちが乏しいのも理由のひとつです。

見返すと、七五三の参拝も記念撮影も、卒園式も入学式も全て同じ格好ではないですか(笑)

さすがに次の七五三くらいは違う服装で臨みたいなと…。

まとめ

いかがでしたか。

今回は「七五三の参考に。おすすめの祝い方。」と題してお伝えしました。

●参拝日と写真撮影日は別で設定

●各家庭の事情に合わせて自由に

我が家の体験談が少しでも参考になれば幸いです。

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