ペンと花束 
こんにちは！香です。
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冬休みが終わり、昨日から小学校が始まりました。
あいにくの雨、大きなランドセルに傘、おまけに放課後のスイミングバッグ、防災頭巾に上履き・・・。
小1の娘が荷物に埋もれている状態だったので、「お母さん学校まで持っていこうか？」と言いかけました。
でも、言い終わらないうちに「いいよ！平気だし！」と言って出て行ってしまいました。
生まれたときから反抗期のみいです。
朝はとくに機嫌が悪い。
放っておこう。
冷たい雨の中、小さなみいの後ろ姿が見えなくなるまで見送りました。
こんなみいですが、仲良しのお友達がいます。
保育園から一緒の近所の女の子です。
先日みいは初めて友人にプレゼントをしました。
これまでも身内には手紙や絵を描いてくれたり、折り紙で何か作ってくれたことはありました。
また、お友達にもちょっとしたお菓子やお土産をあげることはありましたが、全て私発信でした。
それが！
小1の冬、自分から「〇〇ちゃんにあげたい」と言って用意したのです。
プレゼントしたい気持ち
仲良しの子に何をあげたのかというと・・・
すみっコぐらしのアクアビーズで作ったキーホルダーです。
きっかけは家に遊びに来たその子が、みいのアクアビーズ作品を見て「いいなー」と言ったことですが（笑）
そのあと自ら作ってあげたいと思い、実行したことに成長を感じます。
お友達に好きなキャラクターを聞き、キーチャームはどうするかまで確認していました。
こういうことは気が回るんだねぇ…と感心しました。
かわいくできました。
オバケとクサ。
後日お家に来たお友達へホクホクとした表情で手渡していました。
お友達も満面の笑みで応えてくれました。
よかったよかった。
・・・ところが！
玄関を出たところで落としてしまい、オバケの作品が壊れてしまいました。
飛び散ったビーズのいくつかはすぐに見つかりましたが、全てを見つけることはできませんでした。
もう日暮れだったので、お友達には帰ってもらい、みいと私の2人で残りのビーズを探すことにしました。
心底がっかりして、心配そうな顔のみい。
せっかくプレゼントしたのに、という悲しい気持ち。
ちゃんと元に戻せるかな、という不安な気持ち。
娘の顔を見ているだけで、心の中が手に取るように分かりました。
こんなときこそ私の出番です。
単一４本を使う超強力な懐中電灯を引っ張り出してきて探索です。
ほどなく植栽の枝に引っ掛かっていたオバケの片割れを見つけることができました。
修理作業も何とか終了して、ホッと安堵した夜でした。
実はこのアクアビーズは今季のクリスマスプレゼントです。
すみっコぐらし好きの娘にはたまらない、お気に入りの玩具になりました。
アクアビーズは知育にもなっていいよ、と以前から友人におすすめされていました。
難しかったらどうしようと心配しましたが、一度作り方を覚えたら小1の娘でも全然問題ありませんでした。
クリスマスの翌日からそれは夢中で、たくさんの作品を作りました。
おかげでかなり手早く上手に作れるようになりました。
サンタさんからの贈り物が、仲良しの子への贈り物にもなってくれて、私もとてもうれしいです。
サンタさん来てくれた♡
今回は小1長女が友人に初めて贈り物をしたお話でした。
「あげた途端壊れる」いうハプニングがありましたが、おかげでより思い出深いプレゼントデビューになりました。
子どもたちはこれから先、たくさんの人とプレゼントの贈り合いをするだろうと思います。
その中で一番大切にしてほしいのは、「人に何かしてあげたい気持ち」と言えるかもしれません。
そんな風に思える人たちが自分の周りにいることにも感謝を忘れずにいてほしいです。
…なんて、自分はできているか怪しいものですが。
「アクアビーズ」がとってもおすすめなのは自信をもって言えます（笑）
色々な種類があるので、気になった方はぜひ一度見てみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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