子供の成長を楽しむ手作りアルバムのすすめ①

【イラスト紹介】君が赤ちゃんの頃はね…

こんにちは!このブログを書いている香です。つくば市で仕事と子育てをしています。

今日は、イベントの多い春にお悩みの方も多い、アルバム整理についてご紹介します。

みなさんは、アルバムをどのような形で残していますか?フォトブックにする方や、ポケットアルバムに収める方、さまざまだと思います。もしかしたら、データで管理されている方も多いかもしれませんね。

もし、これからアルバム作りを考えているなら、手作りアルバムをぜひおすすめしたいです!

手作りアルバムの魅力や作り方についてまとめましたので、少しでも参考になればうれしいです。

手作りアルバムの魅力とは?

  1. 写真ごとに手書きのタイトルやコメントを残せる
  2. 自分好みのレイアウトや飾りつけができる
  3. 写真以外の思い出も貼り付け可能
  4. 子どもと一緒に楽しめる

1.写真ごとに手書きのタイトルやコメントを残せる

手作りアルバムの一番の魅力はこれです。写真だけでも思い出は残せますが、時間と共に細かい記憶は薄れていきますよね。写真と共にそのときの言葉や天気、状況が書かれていると記憶の蘇り方は違ってきます。

忘れたくない感動的な言葉はもちろん、子どもとの何気ない日常の会話も書き記しておくと、アルバムを見返す時間がより愛おしいものになりますよ。

うちの子供たちはまだ文章を読めませんが、大きくなってから読み返したときに、コメントから愛情が伝わるように心がけています。つい子どもを叱ってしまうことの多い毎日ですが、アルバムの中くらいは優しい理想のお母さんでいたいからです(笑)

2.自分好みのレイアウトや飾りつけができる

写真を丸や四角に切り抜いたり、ランダムに配置してみたり、手作りアルバムなら自由にレイアウトできます。

そして、レイアウトの工夫次第で、より写真を魅力的に見せることができます。とっておきの一枚には下に色紙を敷いて目立たせたり、余白をたっぷりとって贅沢に配置してみたり。

季節感のあるモチーフを飾ってみるのも素敵ですよね。シールやマスキングテープなどを利用すれば、簡単に演出できます。今は、100円ショップにもたくさんの材料がそろってるので、あれこれ想像しながら選んでみるのも楽しいですよ。

我が家ならではのアルバムは、それだけで特別な作品です。大げさかもしれませんが、私は、家族への贈り物を作る気持ちで、楽しみながらやっています。

秋の1ページ。木の葉をイメージして写真とデザインペーパーを丸くカット。

3.写真以外の思い出も貼り付け可能

貼り付けタイプのフリー台紙なら、手紙やカードを収めておくこともできます。

私は、子供がくれた「ママ、大好き。」「いつもありがとう。」とかわいいイラストと覚えたての字で書かれた手紙など、愛おしくて捨てられないものを残しています。

アルバムに残しておけば、いつもらった手紙なのかも分かりやすく、いつでも見返すことができます。きたる子供の反抗期にも、この宝物を支えに立ち向かおう、そんな風に考えています(笑)

4.子どもと一緒に楽しめる

これもかなり大きなポイントです!

赤ちゃんの頃は難しいですが、3歳ころになると、ワクワクした表情でアルバムづくりを手伝ってくれるようになります。穴あけパンチで型を抜いたり、シールを台紙に張ったり、子供のできる範囲が少しづつ増えていくことにも成長を感じます。

大人がやるよりは不格好な出来栄えになりますが、それはそれでいい思い出になります。とくに雨の日の室内遊びにはもってこい!親子で一日中、夢中で過ごすことができます。

手作りアルバムの作り方4ステップ

さて、ここからいよいよ実践です!初めてでも簡単に作れる手作りアルバムのポイントを紹介します。

  1. 写真と材料を選んでカット
  2. 台紙に貼る
  3. コメントを書く
  4. 飾りつけをする

1.写真と材料を選んでカット

1ページに収めたい写真と、合わせたいカードやペーパーを選んでカットします。

丸や四角に切り抜いたり、全体的に材料の色をそろえたり、とびきりカラフルな配色にしたり…自由にやってみましょう!

1ページに詰め込みすぎず、少しゆとりあるレイアウトにした方が、写真やコメントは見やすいです。

2.台紙に貼る

写真や紙を台紙に貼っていきます。

写真の下に、一回り大きいペーパーを敷くことで写真を引き立てることができます。すべてに敷いても良し、特別な一枚にだけ敷くのも良しです。

貼り方は、まっすぐにこだわらず、斜めやランダムの配置も動きが出てかわいいです。子どものアルバムにぴったりな方法だと思います。せっかくのオリジナルアルバムなので、常識にとらわれず、色々と試してみるのもおもしろいです。

3.コメントを書く

写真にまつわるコメントやメッセージを書き込みます。たとえ字が下手でも丁寧な手書き文字が一番気持ちが伝わります。

基本的に家族しか見ないので、字や文章が苦手でもどんどん書き込んじゃいましょう!

何も思いつかなければ、その時の会話や、その写真から思い出される事柄でもいいと思いますよ。そうしたことが、見返したときには意外と特別な一コマになります。

私は、子どもの写真には「いつも応援しているよ。」「大好きだよ。」という気持ちが伝わるメッセージを心がけています。アルバムが家族の元気になることを祈って。

4.飾りつけをする

ステップ1~3だけでもアルバムとしては完成ですが、さらにマスキングテープやシールで飾りつけをすると楽しいページに仕上がります。

デコレーションの作業こそは子供たちが大得意なので、ぜひお子さんと一緒に楽しんでくださいね。

ひなまつりの1ページ。花形の切り抜きで華やかに。

まとめ

いかがでしたか?

今日は、手作りアルバムの魅力についてご紹介いたしました。

実際に使っているアルバムも紹介したかったのですが、長くなってしまったので次回にします。

子育て中は慌ただしい毎日ですが、子供の成長をゆっくりと振り返るアイテムの一つとして、手作りアルバムを始めてみてはいかがでしょうか。

きっと、家族みんなの宝物になるはずです。

この記事が、少しでもお役に立てばうれしいです。

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