子どもと一緒に盛り上がろう!おうち縁日のすすめ【準備編】

【イラスト紹介】輪投げも手作りならもっと楽しい!

こんにちは!香です。つくばで仕事と子育てをしながら絵を描いています。

今回は先日開催した「おうち縁日」の様子をお伝えします。

これが子どもたちにとても好評でした!

準備はとても簡単で、子どもと工作気分で楽しめます。

夏のお楽しみ「お祭り」「花火」「海水浴」。

今年もことごとく中止となり、がっかりする子供たち。

それならば自分たちで何かできないかと考えたのが「おうち縁日」です。

最近は多くの家で開催されているようで、検索したら参考になるサイトがたくさんありました。

今回私が参考にさせていただいたのは、こちらです。

こちらほど立派な出来栄えではありませんが、気付きやアレンジ点などもあるので参考になればうれしいです。

おうち縁日のねらい

初めにおうち縁日の目標を決めます。

そうすることで、あとの計画がしやすくなります。

  • 参加者全員が楽しめること
  • 準備は最小限の費用と時間にすること
  • お金の使い方を学ぶこと
  • 自分たちで作り上げる喜びを知ること

今回は上記を目標としてみました。

最終の目的は、「行動力を養うこと」です(どーん!!笑)

おうち縁日の計画

目標を決めたら、どんなお祭りにしたいか子どもたちと考えます。

今回の参加者は7才と2才の友人の男の子、6才と3才の娘たちです。

みい
みい

みんなが たのしいのが いいな。ヨーヨーとか スーパーボールすくいが やりたいな。

すー
すー

なんか たべたい。おにく。

香

使えそうなもの100均で探してみよう。

(ヨーヨーは作るの大変そうだから、スーパーボールがいいな…。)

お肉?から揚げがいいかな。焼き鳥もいいね。

こんな感じで、子どもたちをやってみたいことを出し合います。

費用と時間を考えて、遊戯は3つ、食べ物は4つに絞りました。

【遊戯】

  1. 輪投げ
  2. お菓子釣り
  3. スーパーボールすくい

【食べ物】

  1. からあげ
  2. 焼き鳥
  3. ポテト
  4. 焼きそば

大まかな計画を立てたら、来てくれる友人へ招待状を出しました。

おうち縁日の準備

「輪投げ」

材料:

①ペットボトル(水を入れる) ②輪っか

我が家には、おもちゃの輪っかがあったのでそれを利用しましたが、なければビニールテープと新聞紙で簡単に作れます。新聞紙で輪っかを作り、テープでグルグル巻いて補強すれば完成です。ペットボトルをマスキングテープで飾ってもかわいいです。

【ポイント】小さい子と大きい子で投げる位置を変える。床にテープで印をつける。

お菓子釣り

材料:

①わりばし ②りぼん、タコ糸などの紐 ③磁石 ④クリップ ⑤お菓子 ⑥マスキングテープ

1.割りばしに紐を付け、リボンの先端に磁石をくっつけて釣り竿を作る。2. お菓子にクリップをつけて並べる。3.釣り竿を垂らして磁力でお菓子を釣り上げる。

【ポイント】磁石は強力なものではなく、普通タイプでOK。お菓子は駄菓子でもいいのですが、過去記事でも紹介している栄養も摂れる袋菓子やゼリー、チーズなどを選びました。

学童のおやつでもう悩まない!おすすめのおやつ7選
大きな桶がなかったので、フラフープ内にお菓子を並べました。3才のすう、練習中。

スーパーボールすくい

材料:

①スーパーボールなど水に浮くもの ②ポイ(玉杓子、スプーンなど)

意気揚々と出かけた100円ショップでしたが、スーパーボールもポイも売り切れでありませんでした…。

そんなわけで急きょ家中を大捜索です。

過去のお祭りでもらったスーパーボールをかき集めました。

それだけでは桶がスカスカなので、水に浮かべばよしと思い金魚やフィギュアも投入です。

ポイの代わりは、「すくえる」キッチンツール。

好きなものを選んですくってもらうことにしました。

【ポイント】周りが濡れやすいので、ビニールシートを下に敷き、タオルを用意する。

屋台風食べ物

焼きそば以外、冷凍です(笑)

紙にメニューと値段を描き、紙皿や小さめの紙コップに盛り付けます。

【ポイント】小さめの紙皿や紙コップにすると、色々な種類が食べられる。

その他

おもちゃのお金

小学1年生の長女と友人の男の子には、おもちゃのお金を渡しました。

おうち縁日なので、無限に楽しめるのですが、金銭感覚を養うのにとてもいい機会になります。

全ての遊戯と食べ物に値段をつけ、目立つようにポップを貼りました。

香

遊びや食べ物に使っていいよ。でも使いすぎるとなくなっちゃうから、よく考えて使ってね。

今、長女がやっているお金のドリルから拝借しました。

飾りつけ

お祭りの雰囲気を出すため、いろいろ工夫しました。

以下は、やってよかった演出です。

  • 金魚のイラストを描いて壁に貼る
  • 夏祭りらしい手ぬぐいを壁に飾る
  • 浮き輪や風船を置く
  • ソーラーライトで薄暗い室内をライトアップする

参考になればうれしいです。

以上が準備編です!

長くなってしまったので、実践編は次回につづきます。

実際にやってみた子どもたちの反応や、目標に対しての振り返りをします。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA