献立上手になれるおすすめ本‐「冷凍保存ですぐできる絶品おかず」‐

こんにちは！香です。

今日はおすすめの料理本をご紹介します。

それは、「冷凍保存ですぐできる絶品おかず」（ワタナベマキ）です。

これから、この本の魅力をたっぷりとお伝えしていきます！

「冷凍保存ですぐできる絶品おかず」をおすすめする理由

登場する調味料がシンプル
帰宅後の調理が楽
主菜・副菜があり献立が組みやすい
ひとつの下味でいくつも応用がきく
写真が美しく、分かりやすい

「冷凍保存ですぐできる絶品おかず」との出会い

この本は産後、仕事と育児で毎日の料理がやっつけ仕事のようになっていたとき私が、マンネリ化した料理と栄養バランスの乱れた食卓に限界を感じて、すがる思いで買ったものです。

それまでは、仕事から夕方変えると冷蔵庫のありあわせで、イチから料理をしていました。でも、それでは時間がかかったり、子どもの機嫌でうまくいかなかったりで、帰宅後にどっと疲れてしまうことがしばしばでした。自分と家族のためにも、何か根本的に仕組みを変えなくては、と思うようになりました。

著者のワタナベマキさんのことは、愛読の雑誌「暮しの手帖」で知りました。いつもシンプルで分かりやすい料理を紹介してくださる方で、お料理だけでなく、収納や愛読本の回にも登場されており、生活様式そのものにひかれるものがありました。

「日々のごはんづくりが15分になる」という紹介文のもと、「冷凍保存ですぐできる絶品おかず」（ワタナベマキ）こちらの本を購入しました。結果、大正解で、今では我が家のごはんづくりの相棒となっています。

１．登場する調味料がシンプル

自宅にない調味料が登場するだけで、料理対象から外れてしまうレシピはありませんか？

その点、こちらの本は、普段常備している調味料しか登場しません。みそやしょうゆ、ケチャップやオリーブオイルなど、調味料がシンプルなので、作りやすく、覚えやすいので、調理台がひっくり返ることもなく、軽やかに調理が完了します。

２．帰宅後の調理が楽

この本を買った一番の理由がコレです。肉や魚、お野菜まで、下味をつけて冷凍しておくことで、帰ってから「いただきます」までの時間が劇的に短くなりましした。

我が家の定番は、主菜として、下味冷凍した肉・魚を焼く、冷蔵庫の野菜類でサラダや汁物を作る、以上で完成です。

週1のコストコユーザーなので、2kg程の肉のパックを買ったら、こちらの本を参考に3〜4種の味付けをして、冷凍しておきます。これでほぼ2週間は、メイン料理に頭を悩ますことがありません。メインが決まっているだけで、献立の負担はずいぶん減りますよね。

３．主菜・副菜があり献立が組みやすい

さらに、肉・魚だけでなく、野菜類の下味冷凍についても紹介されています。身近なトマトやジャガイモ、玉ねぎといった食材を下味冷凍して、いくつかの料理に展開させれば、日々の食卓がより楽で栄養バランスも整ったものになります。さらに親切なのは、冷凍の主菜・副菜を組み合わせて作るお弁当の紹介もあり、忙しい朝を助ける提案もしてくれています。