コストコで買いたい常備品‐はくばくのもち麦‐

こんにちは！香です。

今日は週1でコストコに通う我が家が、リピート買いしている商品のひとつについて書きたいと思います。

それは、「はくばくのもち麦　800ｇ×3P」です。

健康でおいしい食卓を整えたいけれど、難しい料理はしたくない私にとって、こちらは救世主のような存在です。そして、なんとコストコでは定価の2/3〜半額の値段で購入することができます。これさえあればの安心感で、なくなったら買い足し、いつもストックしています。

もち麦ってなに？

なんとなく健康的なイメージがある玄米や雑穀米と同様、もち麦も全粒穀物の仲間です。近頃人気のキヌアやオートミールなんかも全粒穀物に当てはまりますね。

もち麦とは、もち種の大麦のことで、水溶性食物繊維が豊富だそうです。その値はなんと、100gあたりごぼうの2倍、玄米の4倍というから、驚きですよね。さらに、食物繊維が豊富なだけではなく、粘りがあり、もちもちとした食感が特徴です。

つまりもち麦は、食物繊維が豊富なだけでなく、おいしい。これに尽きます。

なぜ「はくばくのもち麦」がおすすめなの？

「はくばくのもち麦」をおすすめする理由５つです。

1. 食物繊維の力で腸内環境が整う
2. もちもち食感がおいしい
3. 保存も簡単で手軽に使える
4. 白米に混ぜるのはもちろん単体で炊いてもおいしい
5. スープやサラダなど応用がきく

良好な腸内環境が、健康な生活を送るうえで大切なことはよく知られていますが、現代の日本人は、食物繊維摂取量が不足がちで、一日の摂取目標量を達成できていないといわれています。主食をもち麦に変えれば、不足分の食物繊維を簡単に補うことができます。10割炊きでなくとも、5割炊き、3割たきで十分です。家族の反応をみながら、丁度良い加減を見つけられるといいですね。

それになにより、もちもち、ぷちぷち、とした食感がおいしいです。玄米や雑穀米にありがちな硬さは全くなく、気になるくさみもありません。小さな子供でも食べやすい食感です。実際、白米大好きで玄米は苦手な夫も、もち麦はおいしく食べていますね。家族みんなで主食を揃えられるのは、労力的にも気分的にも嬉しいですよね。

また、保存方法も簡単で、お米と同じように開封後は密閉容器に入れて常温で保存できます。使用するときも洗う必要はありません。

全粒穀物好きの人なら、10割炊きでも抵抗なくいただけると思います。私などは、主食がもち麦のみのごはんでも、ちっとも気になりません。むしろ、おいしくいただいています。

そして、このゆでたもち麦は、様々な料理に応用が利きます。トマトスープやポテトサラダに混ぜれば、スープやドレッシングのうまみを閉じ込め、より味わい深い一品がうまれます。

もち麦入りドライカレー

もち麦を主食として食べることに抵抗があるなら、おかずに混ぜ込んでみるのがおすすめです。私の一番のお気に入りレシピは、もち麦入りのドライカレーです。ごはんをもち麦にするのではなく、ルーの材料として使います。これは子供もおかわりする、大好きな一品です。

ドライカレーは市販のルーがなくてもおいしく味がきまるので、我が家では登場回数の多いメニューです。煮込み時間が少ないのもうれしいですね。

簡単レシピです。みじん切りにした玉ねぎ、にんじん、ひき肉を良く炒めるめたところに、あらかじめゆでておいたもち麦を加えます。コンソメスープ、ケチャップ、しょうゆ、カレー粉を入れて煮込み、かたくり粉でとろみづけ、塩で味を調えれば完成です。

カレーにすると、見た目はひき肉と変わらないもち麦ですが、ぷちぷちとした独特の食感が、カレーに新しいリズムを生んでくれます。満腹感もあり、食物繊維が豊富に取れるので、他のメニューは作らないでいいかな、なんて思ってしまいます。

「はくばくのもち麦」で健康的な食生活を

今回は、我が家のコストコおすすめ品として「はくばくのもち麦800g×3P」をご紹介しました。雑穀米やキヌアなど、身体にいいのはわかるけれど、正直お高くて続けられなかったりしますよね。家族分となるとなおさらです。

コストコは、「はくばくのもち麦」を定価の2/3で売っています。定期的にクーポン対象になるため、その時をねらえば半額で買うことも可能です。

もし、コストコで大容量パックを買うのに不安のある方は、お試し用に購入先のリンクを貼っておきますので、ご活用ください。個包装のタイプもあるようです。

まだまだご紹介したい「コストコで買いたい常備品」はたくさんあります。少しでもご参考になる記事をこころがけていきますね。